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デア ラングリッサー

シミュレーションRPG   1995年6月30日発売   メサイヤ
・メガドライブ版の『II』をベースに、シナリオと登場キャラにアレンジを加えて移植。シナリオは主人公エルウィンの行動によりいくつもに分岐していき、結末もマルチエンディングになっている。

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攻略情報

デア ラングリッサー Q&A

デア ラングリッサー 情報

レビュー
ミツヤさんのレビュー 投稿ありがとうございます

【デア・ラングリッサー】
他機種で発売されたラングリッサーIIの移植版。
マルチシナリオシステムや、それに伴う新キャラなど様々なパワーアップが施されている。
『基本的に』
指揮官と、金で雇った傭兵とで編成された部隊で戦う、シュミレーションRPG。
指揮官のクラスチェンジあり。クラスの分岐もわりと多い。
『ストーリー』
大陸制覇をもくろむ「帝国軍」と、反帝国派の「反帝国軍」との戦い。
中盤からは「闇の軍勢」なる怪しげな勢力も登場する。
あてのない旅をしていた主人公は「反帝国軍」として戦うようになる。
『戦闘システム』
ターン制。ステージごとの勝利条件などがある。
指揮官の能力により傭兵の戦闘能力も変化したり、陣形を組むことで傭兵の体力を回復させたりと、独特なシステムが目立つ。
アイテム・魔法・兵種による相性なども高いレベルで充実。
『特徴』
ずばり、マルチシナリオシステム。何でも出来る。
そのまま「反帝国軍」として戦うもよし、「帝国軍」に入って元ライバル達と共に戦うもよし
、「闇の軍勢」に入っちゃうもよし、天上天下唯我独尊で全ての勢力を滅ぼし覇道を極めるもよし。
シナリオが多ければエンディングも多い。8種類。多い。
登場キャラも多く、設定が深い。魅力溢れるキャラも多い。
敵勢力のキャラの魅力に惹かれてその勢力に入っちゃう、なんてことも。僕とか。
『難易度』
順当に「反帝国軍」ならお子様レベル、「帝国軍」で普通、「闇の軍勢」はややシビア、「天上~」は激ムズ。
『長所』
かなりやりこめる。
隠しイベント、隠しショップ、隠しステージと、隠し要素も充実。さすがメサイヤ、恐るべし。
『短所』 「天上~」は例外として、全体的に難易度が低い。PS版はさらに↓
『感想』
高いレベルで面白い。誰にでもオススメできる。
ラングシリーズは安心して購入できると悟った1本。

このゲームはホントに面白いです。
他にも書きたいことはたくさんあったのですが・・・・。
とにかくラングシリーズはオススメです。未プレイの方は是非!!


VitzRSさんのレビュー 投稿ありがとうございます

メガドライブ版のラングリッサーIIにマルチエンディングシステム、キャラクターの追加等を行いリメイクさせた作品です。

・ゲームシステム
HPの上限が10に設定されているターン制のシミュレーションゲーム
歩兵は槍兵に強く、槍兵は騎兵に強く、騎兵は歩兵に強いという三竦みがユニット間の相性の基本になっている。
指揮官に対して6対まで傭兵を雇うことができ、指揮範囲の中で戦うことで傭兵のパラメーターがプラスされるなど斬新なシステムでした。

・ストーリー
要所要所に分岐点が作られていて、そこでどのように選択するかでストーリーが変化していく極普通のマルチエンディング方式。
しかし、最初のルシリス神からの質問の段階で選んだ答えによりルート分岐できず、強制的にルートを決められる場合があります。

光の末裔、帝国、闇、独立軍の大まかに四つのストーリーが存在します。
ルートごとに難易度が異なり、光→帝国→闇→独立の順に難しくなります。
難易度が上がっていけば基本的に主人公の性格は悪化します。
個人的には帝国が好きでしたね。

・メガドライブ版からの変更による不満
スーファミということで難易度が下げられたんでしょうか?
独立軍でもメガドライブ版ほど難しくはないと思います。
システム面では傭兵混在が出来ない、装備品が武器、防具、アクセサリーの三つから武器、防具とアクセサリーの二つに減らされた。
クラスチェンジの際の選択肢が3から2に減らされた。

デアがしっくり来た方はラングリッサーIIもやってみるといいと思います。
ストーリーの大幅な変化や序盤の敵の強さに驚くかも知れませんがやりごたえはすばらしいと思います。

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