□■ top > ゲームレビューの殿堂 > た行 □■

☆投稿する☆

トライアングル・アゲイン PS2


画像00 画像01
クリックで画像拡大します

天才作曲家の父の才能を受け継いだ16歳の少女が、運命に導かれて歌手としてデビューする…といったお話のアドベンチャーゲーム。

『やるドラ』シリーズの製作者が作成しており、アニメーションとアドベンチャーゲームが融合し、時折現れる選択肢を選んでゲームを進めていく形です。
アニメーションといっても、コマ送りで動く程度で、動きのあるシーンは殆ど無いですけどね。

今作は音楽業界が舞台なので、楽曲には力を入れている感じで、良い曲が多いです。
Xbox版では歌詞が日本語の様ですが、PS2版は英語です。
日本語版の方が良かったな〜と思っていましたが、エンディングコンプリート後に聴き比べてみると、英語で正解だったと感じました。

さて、このゲームですが、1時間ほどでエンディングに到達します。
初回プレイ時は急展開の連続で「ハァ?」って感じでした。
最後の歌唱シーンも「歌下手じゃね…?」と思ったら、エンディングによってわざと音を外して歌ってるんですね。なかなか斬新な(笑)。最初は耳を疑いましたよ。

2回目以降、別のルートをプレイすることで話の補完がされ、既読スキップもあるので、割りとサクサク進められます。

ただ、どのエンディングでも大して代わり映えしないし、さあこれからって感じで終わるので…。
予告があるので、てっきり続きが始まるのかと思いきや、続きは続編って事みたいで…。

私は中古で安く買ったんでいいですけど、フルプライスで買った人は納得出来ないでしょうね。
これ単体の評価としては、低くならざるを得ないと言えるでしょう。

【エンディングコンプリート】

画像02 画像03
クリックで画像拡大します

□■ top > ゲームレビューの殿堂 > た行 □■

☆投稿する☆

◆SFC DATA

◆私のゲーム紹介