ぼくがかんがえたスーパーファミコンミニ SFCオススメ一覧!


ジャンルのバランスとかは無視して、思い出に残っているタイトルを羅列します!

各リンクは私のスーパーファミコン紹介にリンクしています。
では、スタート!

豪華スタッフが贈るRPG。
このゲームの一番は音楽だと思う。
オープニングの振り子から、フィールド、各キャラのテーマにエンディングまで、大好きな曲ばかり。
どこか切なさを感じさせるのが、心に響く。

前作の300年前を描いたRPG。前作を知らなくても問題ない。

道具を使ってダンジョン内の仕掛けを解いていくが特徴的で、パズル的な楽しさがある。
戦闘を容易に回避でき、パズルに集中できるのも良い。

また、ドラゴンエッグ(収集要素)や古の洞窟(不思議のダンジョン)といった前作からの要素も引き継いでいるが、これが大幅に改良されている。
特に古の洞窟は本編そっちのけでハマる。
洞窟内には赤と青の2種類の宝箱があり、青い宝箱には持ち込み可能なアイテムが入っているので、これを求めて何度もやりたくなる。
他にも、装備品による必殺技などの個々の要素が上手く絡み合った、上質のRPG。

このゲームの開発者を尊敬する。
かつてないシステムでありながら、完成度は非常に高い。
プレイする度に違ったダンジョンになるので、どうやって部屋を繋いでいくか、ゲームをしていない時に考えるのも楽しい。
…けど、仙窟は生き物。計算通りには行かないんだよね~。
仙窟を作らないシナリオもあり、センスに脱帽。

アメリカンな雰囲気のRPG。
このゲームはオープンワールドの走りだと、密かに思う。
フィールドと街とに境界がなく、大きな一つの世界だと感じさせた。
それと、街が無駄に広くて、無駄にNPCの数が豊富で、彼らとの会話も無駄が多くて、無駄なサービスも多い。
RPG的には無駄としか言いようが無いけど、この無駄こそが、それぞれの街の思い出になって、マザー2の世界を冒険している思いにも繋がった。
こういうアプローチのゲームは少なくて、凄く印象に残っている。

最強クラスの装備が道端に落ちていても、何故か許せてしまう。
…と言うか、それがこのゲームらしいと思えてしまう、不思議な魅力に満ちている。
町の人の素っ気なさだったり、荒廃した世界の雰囲気がよく出ていて、お金が全てのゲーム性にもマッチしている。
戦車を乗り降りするダンジョンも良く出来ているし、決してネタ成分だけのゲームじゃない。
お尋ね者バトルの曲は素晴らしい。「やっと来た!」という興奮も合わさって、ボルテージが上がりまくり!

フリーシナリオを採用したシリーズ第2弾。
難しいけど、その分達成感があって、ボス戦に勝てるとホントに嬉しかったね。
初見で勝つとかまず無理だし(笑)

だけど、システムを理解してくると、完成度の高さに驚く。
世襲、閃き、七英雄の強さ変動、武器開発など、色んな要素がバッチリとマッチしていて、完璧なシステムだと思う。
初回プレイ時は、全く思わなかったけどね(苦笑)。

ファミマガで画面を見て一目惚れした。
クエストという会社は知らなかったが発売日に迷わず購入。
自分のゲームを見る目を褒めてやりたい(笑)

解放軍を指揮して、帝国からの独立を目指すシミュレーションRPG。
区切りのないマップもリアルタイムも初体験で斬新だった。
戦闘のアニメーションに魅せられ、音楽も素晴らしい。

普通に進めると悪人だらけになって困っちゃう。
クラスチェンジの条件が厳しく、調整しながらユニットを組んでいくのが楽しく、このゲームの醍醐味。

アンケートハガキで貰ったタロットカードは宝物。

松野信者なんで…というのは置いといて。
小さな島国を舞台に、民族間の内紛を描いたシミュレーションRPG。

高さと重さを取り入れた画期的な戦闘で、小さなキャラクタが生き生きと動く。
また、登場人物はもちろん、ユニットや道具、草木にまで説明文が添えられ、それらのテキストを読むのも楽しみ。
サウンドも素晴らしい。

一番の魅力は選択肢によって劇的に変化するストーリー。
どんな選択をしても、それに応じた展開が用意され、とにかく度肝を抜かれた。
また、普通ならプレイヤーを支えるはずの存在が、その立ち位置を変化させ、彼らとの愛憎も見どころの一つ。
初プレイ時はカチュアの説得に失敗し、「何度やっても駄目なんだな」とそのままクリアしたが…。

「ガラスのカボチャ」は貰えなかった。残念。

国民的RPGのSFC1作目。
名前は出てくるのに、クリアしても「ひかりのたて」が手に入らなくて、探し回ったなぁ。
その後、クリア後のダンジョンの存在を知った時は興奮したね。
エスタークを10ターン以内に倒すと仲間になるとか、ネットがない時代に、クラスメートとあれこれ話したのも良い思い出。

多彩なキャラが織り成す、流れるようなイベントが魅力のRPG。2DFFの最後を飾るに相応しい作品。

キャラクタを前面に出した作りで、彼らのストーリーを追っていくうちに全体が繋がっていく。
仲間が多いが、分散したりキャラ固定で進む場面も多く、それぞれに見せ場があって愛着が湧く。
等身が上がり、とても表情豊かに動くところもいい。

最後にティナが髪を解くシーンが好き。
初見でシャドウを待てた人はいるんだろうか?

ダビスタブームに乗ってコナミから発売された馬ゲー。
通常の馬ゲーではプレイヤーは馬主だが、このゲームは調教師になるのが特徴的。
レースでは杉本清アナの実況が入り、厩舎スタッフや馬主、所属騎手など登場人物が多彩。

調教師として、イマイチな馬でもきちんと育てて、馬主の信頼を得て人脈を広げ、厩舎を軌道に乗せていくのが楽しい。
ダビスタの最強馬を目指すストイックさとは違った、多数の馬をマネジメントする楽しさにハマった。
プレイ時間は『ダビスタ3』と1,2を争う。

また、調教の種類が豊富で馬の動きもリアル。
パドックで見たい馬だけ選べたり、レースをスキップできるなど、親切設計でもある。

「どっちだ?あ、どっちだ~?」

ダービースタリオン3

大ヒットした競走馬育成ゲーム。
クラスで流行っていたので手を出したけど、いやあ、ハマった。
古馬のGIは獲れるけど、クラシックはホントに難しかった。

自分の最強馬・アサティス産駒のアサニユレルはまだ覚えてる。
ターボファイルを使って、友達から失笑されたのも覚えてる(苦笑)。
この頃は競馬雑誌にダビスタ情報が載ってたし、競馬も盛り上がってたね~。
未成年だったけど(笑)。

ファミコンで発売されたシミュレーションRPGに、新しい物語を追加した続編。
ファミコン版が第1部、続編が第2部の2部構成になっており、ストーリーも無理なくつなげていて良く出来ている。

ファミコン版を遊び倒したので、もっぱら2部ばかりを何周したかな…。

部隊を指揮して敵軍を倒して進めていくタイプのゲームだが、一度やられたキャラは復活しないのが特徴的。
そのキャラ達にはそれぞれに背景があって、愛憎関係、主従関係などが入り混じっている。
それが支援効果や仲間にする手順だったり、ちゃんとゲームに反映されていて、とにかくキャラに愛着が湧く様に出来ている。

なので、何周もすると「いかに効率よく全員を育てられるか」を考えてプレイしていた。
闘技場で凡ミスをして、それまでの数時間を無駄にしたのも1度や2度では済まないな…。

真・女神転生2

3DダンジョンRPG。SFCでは第2弾。
攻略本を見ながらプレイしていたが、Nルートの最後の最後が攻略本に載ってない!
セーブも出来ずに、とにかくドキドキしながらダンジョンをさまよい、コントローラが汗でグッチョリだったのもいい思い出。

3DダンジョンRPGシリーズの外伝的作品。
シリーズで一番ハマった。

学校と繋がった魔界を探索し、誰をパートナーにするかで展開が変化する。
隠しキャラのパートナーも存在するのだが、彼を選んだ時が一番ボリュームがあり、展開もガラッと変わるというサービス精神旺盛すぎる作り。

宝石を貢がせる為にゾンビちゃんと仲良くなり、いつの間にか可愛く感じてきたのもいい思い出。
やっぱり、悪魔ごとに好感度がある方がメガテンらしくて好きだな。

江戸時代や西部劇、SFに功夫など、全く異なる独立した話をプレイするオムニバス形式のRPG。
それぞれの話は短めで、最後に「最終編」として合流する。

…が、特徴的なのは最終編の前に挿入される「中世編」
これがあるからこそ、最終編が引き立つ。

マス目に区切られたマップの戦闘も、キャラの個性が出ている。
音楽もよく、使い方も上手い。
ストーリーは熱い展開が多く、何度プレイしても涙してしまう。

世界が終わる最後の16日を、4つの視点から描くRPG。
ケアルやホイミなど、入力した言葉が呪文になる言霊システムが特徴的。

ただ、特筆すべきは言霊より他にある。
終末感が蔓延する世界は、当時の世相ともマッチして見どころたっぷり。
そして、4人の視点で同じ時間軸を冒険する所。
互いが少しづつ干渉し、最後に合流する展開が大好き。
サウンドも大好き。

雪山のペンションで発生した殺人事件を解決するアドベンチャーゲーム。

実写取り込みの画面と効果音が臨場感を高めてくれる。
犯人はもちろん、ヒロインからも殺されてしまう展開がスリリングで、手に汗を握りながらプレイ。
犯人がわかった時は自分が天才なんじゃないかと思った。
それまで死にまくったくせに(笑)

不思議のダンジョン2 風来のシレン

入る度に地形が変わり、レベルも1からになる「不思議のダンジョン」シリーズの第2弾。

和風の世界を舞台に、仲間や壺、モンスターの肉やお店など、様々な要素が追加された。
これだけの要素が追加されたのに、キチンと調整されているのが凄い。
特に泥棒出来ちゃうところ。泥棒を許容するゲームシステムって!

このゲームの登場で、2DアクションRPGは、早くも完成してしまった感がある。
ダンジョンはもちろん、アイテム入手により、徐々に冒険できるフィールドを開拓していけるのが気持ちよかった。
ハートのかけらを集めたり、コッコに追いかけられたり、小さな要素を一つずつ拾い上げていくのも楽しい。
剣の強化やダッシュで、兵士をだんだん楽に倒せる様になって、リンクの強化を実感できるのも良かった。
ビームで草刈りするのも地味に気持ちいい。
柔らかなテキスト表示も好き。

フロントミッション

ロボットを操るシミュレーションRPG。
学生時代の私には、ストーリーが衝撃的過ぎた。
ゲームとしてはやや大味だけど、音楽もカッコ良くて心に残る作品。

SFCと同時発売されたレースゲーム。
このスピード感はファミコンじゃ絶対に無理!
スーファミの凄さを感じさせてくれた。
スタート直後に他車に追突させてスピードを出すなど、結構やりこんだなぁ。
あんまり上手くはならなかったけど(笑)
近未来な世界観も好き。

以上22本をチョイスしてみました。

他にも色々とあるので、私のスーパーファミコン紹介も見てみて下さい!


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