□■ top > ゲームレビューの殿堂 > は行 □■
![]() |
| タイトル(クリックで画像拡大します) |
実写で展開するアドベンチャーゲーム。
ミステリー作家が、ある名家の伝統儀式の取材に訪れたところ、事件が発生し…といった感じで始まるミステリーです。
ドラマのように、全編しっかりと動画で表現されています。
ここまでしっかりと動いているゲームは初めてだったので、新鮮でした。
ゲームの流れは、物語が進行するドラマパート、証拠を組み合わせて仮説を立てる推理パート、事件を解決する解決パートの3つから構成されています。
(各パート名は暫定的に名付けました。)
推理パートと解決パートがはっきりと別れているのが特徴的かなと思います。
で、推理パートがめちゃめちゃ退屈ですね…。
キーワードを組み立てる作業感満載で、冗談抜きで眠くなります。
こういう構成にしているゲームが少ない理由が分かった気がしますね…。
![]() |
| ドラマパート(クリックで画像拡大します) |
でも、ドラマパート、解決パートは映像の力もあって楽しめました!
やっぱり実写映像だと没入感が違いますね。
ストーリーはうまく出来ていると思うのですが、ある1点を許容できるかどうかで全然評価が違っていくるでしょうね。
個人的には「う~ん」という感じでしたが、でも、この展開だからこそ、綺麗にまとまっているんですよね。
こればっかりは、実際にプレイしてみてくださいとしか言いようが無いですね。
結構な豪華キャストでお金がかかっている感じがしますが、ボリューム的には十数時間なので、気になる方はセールのときに買ってみてください。
【ゲームクリアー:トロフィーコンプリート】
![]() |
| 推理パート(クリックで画像拡大します) |
