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戦場のヴァルキュリア PS3


タイトル
タイトル画面(クリックで画像拡大します)

柔らかなタッチのグラフィックが特徴的なシミュレーションゲーム。

2Dと3Dのマップを切り替えながらステージを進めていきます。
基本は2Dマップなのですが、ここでは地形や敵の位置などが大まかにしか分かりません。
そこから行動ユニットを選択すると3Dに移行し、ここで周囲の詳細が判明します。
リアリティがあって、面白いシステムです。
『コードネーム:スチーム』はこれに着想を得ていたのね。

マップ情報が分からないので、難しいですね。
初見はマップ情報の収集と割り切って進めて、正直言って、手間がかかります。
詰め将棋のような感じで頭を使いますが、上手く行ったときの達成感はかなりのものです。
命中率がシビアなので、セーブ、ロードをしないと上手くいかない事が多いのはアレですが。

2Dマップ
2Dマップ(クリックで画像拡大します)

ステージは敵の殲滅、目標への到達、ターン数経過など、シチュエーションが豊富です。
目的だけでなく、マップごとにかなり特色が違っていて、この点は他のゲームにはなかなか見られない点でしたね。

オリジナリティの高いシステムの割には完成度が高く、難しいですがとても楽しめました。
ストーリーも心を打たれるものがありました…。

PS3初期の作品のため、トロフィーに対応していないのが残念なところです。 【ゲームクリアー】

3Dモード
3Dモード(クリックで画像拡大します)

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