アクションRPG 1995年9月29日発売 ナグザット
ダッシュ出来ない。
踏めない。
傘で攻撃のみ。
無理矢理RPG要素を取り組んだ退屈アクション＋RPG
バランスも悪いクソゲー以下です。
このゲームは進んでからダッシュや踏みつけなどがだんだんできるようになってきます
たいしてやってもねえのにクソゲー扱いすんな
ナグザットが開発したRPG要素ありありな横スクロールアクションゲームです。
ナグザットのアクションゲームといえばドラぼっちゃんが有名ですが、
名作と言われているドラぼっちゃんと同様に、このゲームも隠れた名作と言わせて頂きたいです！
傘を使ってのホバリングといった軽快なアクションに、江川達也さんの妖艶なキャラデザ、松下寿志さんの耳に残るBGMももちろん素晴らしいのですが、私がいちばん惹かれたのはボス戦の戦略性の高さ。
キャラの差別化がしっかりされているので、たくさんの攻略パターンを作る事ができるんです。
具体的には、３面ボスであるドンデラデューサの攻撃はとても厄介なのですが、当たり判定が小さいボントならあっさりと回避する事が出来ます。
そしたら隙を見て攻撃力の高いケンイチにチェンジして攻撃…といった感じです。
不満だったのはRPG要素があるせいでACTとして不完全燃焼な点でしょうか。
アクション部分が丁寧に作り込まれているだけに、ボリューム不足が感じられて残念でした。
私は好きですが、ぶっとんだ展開や寒いギャグもクソゲーポイントかも…(笑)
スーファミ末期に発売されたために出荷本数が少なかったことや、バーチャルコンソールでの配信が難しいことなどから、ソフトに異常なプレミアが付き始めています。
もし見かけたら、値段と相談しつつ買っておいて損はないゲームだと思います☆
